ホットヨーグルトで腸内環境を整える。便秘を解消して痩せる!
ダイエットにとって重要なことの1つに腸内環境を整えるということがあります。腸内環境が悪いと、便秘の原因にもなり、身体に不必要な便がしっかりと排泄されません。
腸の中に不要物があることで、ポッコリお腹の原因にもなりますし、不要物が排泄されないということは代謝が悪い身体ということなので、痩せにくい身体ということになります。
なので腸内環境を整えることが大事なんです。便秘外来を行っている。順天堂大学の小林弘幸教授は「便秘さえ改善することができれば絶対にやせることができます」と話しているほどです。
なので、ダイエットを成功させるには、腸内環境を整えて便秘を解消することがすごく大事になります。
腸内環境が悪いの原因むくみ腸とは
不健康な大腸は、腸内環境の悪化により、水分を多く含んだむくみ腸になるのです。長い期間便秘が続いていると、このむくみ腸になっている可能性が高いんです。
むくみ腸になると腸の動きが悪くなります。腸の動きが悪くなると、便をしっかりと出口まで運べなくなってしまいます。
そして粘膜までもがむくんで、吸収する力が弱くなる結果、食べたものがちゃんと吸収されず、皮下脂肪や内臓脂肪になってしまいます。
むくみ腸チェック
じゃあ自分の腸がむくみ腸かどうなのか知る必要がありますね。簡単に分かるチェック方法を紹介しますね。
- 3日以上便通がないという状態が1ヶ月に数回ある
- 5年以上下剤を使っている
- おなかがカチカチにかたい
- 常に膨満感がある
- 便は定期的に出ているが出した後毎回残便感がある
一つでも心当りがある場合はむくみ腸の可能性があります。むくみ腸=痩せにくいからだになっている可能性が高いので、むくみ腸はしっかりと改善しておきたいです。
むくみ腸を取るにはホットヨーグルトがいい
むくみ腸を取る方法は「ホットヨーグルト」がいい!とすすめてくれるていたのはRサイエンスクリニック広尾の院長日比野佐和子先生です。
日比野先生は自身もダイエットを成功させているので、すごく参考になりますよ!
ヨーグルトを電子レンジで温めると、ダイエット効果がある乳酸菌が活性化されます。これによって腸内環境がより整いやすくなります。乳酸菌が活発に動くのは38℃~40℃です。
これを実現するには150gのヨーグルトを500Wで40秒温めます。たったこれだけでホットヨーグルトの完成です。
ヨーグルトを温めると酸味が気になる場合がああります。そんな人はバナナを入れるのがおすすめです。もちろんバナナにも意味があるんですよ。
バナナに含まれるオリゴ糖が乳酸菌の動きを活発化させるので、ヨーグルトの乳酸菌効果がさらにアップするんです。
ここで使うヨーグルトは加糖ではなく無糖を使ってくださいね。そしてヨーグルトを食べる量は150g~200gでバナナを使う場合は半分までにしてください。
食べ過ぎると意味がなくなってしまいます。
まとめ
ヨーグルトだけ食べていれば便秘が解消されるというわけでは、ありません。もちろん腸を動かすためには運動も大切です。
ただ、腸内環境を整えて便秘を解消、そして痩せやすい身体にするためには超大切なことです。腸内環境を改善する1つの方法としてホットヨーグルト、是非試してみてください!